今回はテスト設計の手法として有名なVSTeP（Viewpoint-based Software Test Engineering Process）を使ったワーク～コンテナ図編～を行います。
みなさんの会社ではどんなテストをいつ実施していますか？
今回紹介するVSTeP（読み方：ブイステップ）は、チーム内で共有・納得しながら
テスト観点に基づいてテスト設計を行うことで、質の高いテストを行うための開発技法です。
VSTePでは、チームで作成したテスト観点図を元にどのタイミングでどういうテストを実施するかというテストコンテナ図を作成します。ただこのコンテナ図がちょっと難しいという意見も聞きますので、そもそもコンテナ図があると何が嬉しいんだっけ？とかの解説もしていきたいと思います。
今回のワークでは皆さんが良く知っている圧縮解凍ソフトのLhacaをお題にして、
テスト観点図からテストコンテナを出すところまでをみなさんと一緒に実施したいと思います。
VSTePを使ったワーク～観点図編～も8/18に実施しますので、
そちらも合わせて参加検討お願いします m(_ _)m
https://tefdo.doorkeeper.jp/events/50741
◆準備
筆記用具をご持参ください。
◆次第
19:00～19:20 VSTePの狙いを紹介（復習）
19:20～20:00 テストコンテナ図を作成してみよう①
20:00～20:10 共有タイム
20:10～21:00 テストコンテナ図を作成してみよう②
◆対象
・何をテストしているか分からないテストケースに困っている方
・納得してテストケースを作りたい方
・派生システムでテストのどこに影響があるか判断しきれない方
・テスト設計コンテスト前に練習したい方
◆開催日時・場所
日 時： 2016年08月25日(木) 19:00～21:00（開場 18:30）
会 場： 東京エレクトロン札幌事業所
http://www.tel.co.jp/about/map/sapporo.htm
エレベーターで3Fまで上がって頂くと、案内の人がいます。
◆懇親会
終了後、懇親会（割り勘）があります。
